今日は鹿島で釣りをしました台風の影響で風が強くて潮が速くて、はじめはなかなか釣れなかったですがもう帰ろうとする頃に小さなアジやサバの群れが!最終的にはたくさんのお魚を持って帰ることができました。自己記録更新の大きさのウマヅラハギも釣れました。やったね!



学校以外の新しい愛媛の学びの場
今日は鹿島で釣りをしました台風の影響で風が強くて潮が速くて、はじめはなかなか釣れなかったですがもう帰ろうとする頃に小さなアジやサバの群れが!最終的にはたくさんのお魚を持って帰ることができました。自己記録更新の大きさのウマヅラハギも釣れました。やったね!
9月から綿毛もリニューアルしました。火曜日が増えて活動日が週3になり、金額も変更し、ネット学習も取り入れてみました。興味のある方は是非お気軽にお問合せ下さいね(^^)/
今日は朝から畑仕事をしました。
石灰をまくと、酸性の土がアルカリ性に近づいて、植物が育ちやすい土をつくることができるそうです。
酸性、アルカリ性って言葉は聞いたことあるけど、それが生活にどんな風に関係あるのかって考えること、なかなかないですよね。こういうとき、もっとわかりやすく説明できるように私も勉強しようと思いました。
次回は土に牛糞をまぜて栄養たっぷりの土にします。土づくりが終わったら、新しい作物の種をまいていきます。うまくいくといいね。
お昼は炊き込みご飯と茶碗蒸し。茶碗蒸しはインターネットで調べて、レンジでつくりました。加熱しすぎないように途中で取り出して様子をみて….完成した茶碗蒸しはプルプルでおいしくて、大成功でした!
炊き込みご飯も具沢山でとってもおいしくできました。ごはんを食べたらお菓子づくり。冷蔵庫で冷やしている淡雪かん、明日ちゃんと固まっていますように!
9月から綿毛の活動日が火・水・木の週3日になりました。
今日が初めての火曜日。お昼はオムライス。
デミグラスソースもごはんに乗せるオムレツもYouTubeのように上手くはいかず、試行錯誤の連続。
「ソース濃いから水足そう」「まだ濃い」「なんかどんどん増えてる…」「こんなん無限に増えるやん!この辺でやめよう!」たくさん余ったソースで明日は何を作ろうかな。
一方で、お昼を過ぎても来ない子が。ラインの返事もまばらで、今日は来ないかなぁと話していたら、「今行きよる」と返事。
あと10分で活動終了という時間に到着しました。そんな時間でも、今日はもういいやとならずに行こうと思ってくれた気持ちが嬉しい。しかもこの暑い中、送迎じゃなく自分の足で来てくれました。逞しくなったね。
2019年4月から始まったフリースクールですが、2020年9月より週3日コース、週2日コース、週1日コースを作り、ネットでの学習支援を取り入れていくことになりました。詳しいことが知りたい方は下記までお問合せ下さい。
対象年齢 | 小学1年生~中学3年生 |
場所・日時 | 毎週 火・水・木 |
時間 9:30~15:00 | |
場所 松山市祝谷3丁目6-1 | |
入会の条件 | 子ども・保護者が入会を望んでいること |
日常の活動 | 子どもたちの状態に応じたプログラムを毎月考えながら作っています。室内でカードゲームなどでゆっくり過ごすことも、屋外での活動も可能です。学習意欲のある子どもたちにはすららネットによる学習支援を行っています。 |
ミーティング | 活動内容や食事に関してなど、子どもたちと話し合いをしながら活動内容を決めています。 |
学習支援 | すららネットによる学習支援を行っています。無学年式教材ですから、何年もさかのぼって学び直しができます。一人ひとりの特性に合わせた学習サポートが可能な教材です。またSST(ソーシャルスキルトレーニング)も実施しています。 |
食育体験 | お昼のメニューは子どもたちと相談しながら決めています。フリースクール横の畑で野菜も子どもたちと作っています。作ったご飯を毎回みんなで一緒にいただきます。祝谷の山の上のみかん畑でみかん栽培もおこなっています。今後は収穫なども体験したいと思っています。 |
体験活動 | 屋外での活動も積極的に取り入れています。最近は興居島や鹿島へ釣りに行きました。様々な自然体験活動を子どもたちと相談しながら今後も取り入れていきたいと思っています。 |
問合せ先 | mail info@asobiba-matuyama.org |
Tel 080-8902-9627(山本) | |
HP http://watage.biz |
コース | 金額 |
週1日コース | 月12,000円(昼食代・すららネット学習個人ID代 含む) |
週2日コース | 月24,600円(昼食代・すららネット学習個人ID代 含む) |
週3日コース | 月33,000円(昼食代・すららネット学習個人ID代 含む) |
個別訪問サポート | 1回4000円(2時間) ※フリースクールまで来ることができない方で、当事者のお子様と面談したり、保護者の相談にのるなどの対応を希望する場合のサポートです。 |
※月に1回程度、釣りや川遊びなどの体験活動をします。その際の実費等は別途必要になります。 月に1日もご利用がない場合でもサポート代と施設費として5000円のみお支払いをお願いしています。
当団体は子どもの外遊びを通じて、愛媛県の子どもたちの健全な育成を応援するための社会貢献活動を進めてきましたが、どの活動も資金面に苦労をしています。
今後も不登校の子どもたちの支援や子育てに悩んでいるお母さんへの支援など、より一層の充実を図っていきますので、皆様からのご支援をよろしくお願いします。
寄付の方法としては銀行への振込と郵便局への振込、そして毎月継続的に振り込むシステム(Syncable)も導入しています。サポーター会員募集より確認いただき、ご支援よろしくお願いします。
新型コロナウィルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が日本全国で解除されましたが、松山冒険遊び場として、どのように活動を進めていけばいいのか、どのような安全対策を取っていけばいいのか悩みながら、スタッフと話し合いを続けてきました。
フリースクールは現在少人数で、できるだけ屋外での活動にシフトしています。参加者の中には緊急事態宣言時はお休みするというご家庭もありました。
これからも活動における団体としてのガイドラインを作り、感染予防に気を付けながらフリースクールを開催していきます。
たんぽぽの綿毛は様々な体験活動や人との出会い、仲間とのコミュニケーションを通し、子ども一人ひとりの可能性を引き出し、自己肯定感を上げていきながら、「生きる力」を育むことを目的としています。子どもの求めに応じ学習支援(ネット学習、個別学習およびSSTなど)も取り入れながら日々活動しています。
支援を求めるお母様の中には、「仕事が忙しくてフリースクールまで連れていけない。」「生活に余裕がなく子どもをフリースクールに通わすことができない。」など、困っているのに誰にも助けてもらうことができず一人で悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
また、子どもの特性について悩んでいる方の中には「誰にも相談できない!」、「私の子育てが良くなかったのでは?」と母親自身が自分を責めてしまうケースも多いように思います。
私自身4人の子どもを育てる中で不登校も経験しました。地域の遊び場を6年間運営する中でたくさんの子どもたちにも出会ってきました。その中でしみじみと感じることは子どもが100人いれば100人の子どもがいるということです。性格も違うし、特性も違う。学校では成績が良くて運動ができる子が良いとされていますが、そうでない子でもみんな素敵なところを必ず持っています。そうした可能性を私たちは引き出していきたいと思っています。
緊急事態宣言下、お子様と日々向き合い、精神的に限界にきている人もいるのではないでしょうか。
私たち団体の強みとしては、フリースクール以外にもプレーパークや自然体験活動、キャンプなど様々な体験活動を年間通じて実施しています。そうした活動に参加することもフリースクールに参加することでスタッフとの繋がりもでき、外に出る第一歩が切り開かれれば容易になる可能性が広がります。元気になるためには焦りは禁物。その子の気持ちに寄り添いゆっくり待つ寛容さが必要です。
現在、私たち団体も5人程度のフリースクール参加者を募集中です。ぜひ、興味のある方は問合せフォームにてお知らせください。後日面談日をお知らせします。
ゴールデンウイーク明けの活動は・・・
山での木工体験と自然の恵みをいただく自然体験でした。
5月の空は、清々しい。
ゆっくり深呼吸しよう。
自然の恵みに感謝だね♪
さくらんぼと野いちご大収穫♪
畑で採れた玉ねぎたっぷりカレー
安心、安全な無添加の木材遊び♪
竹を切って、ナイフ作りも。
少子高齢化が進む中、不登校生は毎年のように増えています。今回は文部科学省が算出している「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」から確認していきます。※参考リンク
学校 | 生徒数 | 不登校生徒数 | 割合 | 前年度比 |
小学校 | 6,451,187人 | 44,841人 | 0.7% | 28.0% |
中学校 | 3,279,186人 | 119,687人 | 3.6% | 9.8% |
高校 | 3,242,065人 | 52,723人 | 1.6% | 6.2% |
前年度比を見ると、少中高全ての課程で不登校生が増加しています。また、不登校生の割合は中学校が3.6%と最多となっています。
不登校生の割合は高校で減少しますが、これは中学校で不登校となった生徒が進学しないケースや、通信制高校などの中学時代にはなかった形式の学校へ進学することで、徐々に登校できるようになる生徒が多いためと考えられます。
なお、小学生での不登校前年度比の増加率が28%というのが気になります。
上記が平成30年度の1000人当たりの不登校生の全国の統計データー。平均が1000人当たり16.9人。愛媛県は13.5人。
愛媛県の平成30年度の小学生生徒数が69,473人、中学生生徒数が33,942人なので、小学と中学を合わせた生徒数が103,415人。
この人数を基本として愛媛県の不登校生徒数を計算すると1396人となります。
※平成30年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果の概要
区分 | 小学校 | 中学校 | 高校 | |
学校生活に起因 | いじめ | 359 | 678 | 208 |
0.8% | 0.6% | 0.4% | ||
いじめを除く友人関係をめぐる問題 | 9,740 | 35,995 | 9,224 | |
21.7% | 28.2% | 17.5% | ||
教師との関係をめぐる問題 | 2,009 | 3,028 | 613 | |
5.7% | 2.5% | 1.2% | ||
学業不振 | 6,795 | 28,687 | 9,436 | |
15.2% | 24.0% | 17.9% | ||
進路に係る不安 | 495 | 6,395 | 4,671 | |
1.1% | 5.3% | 8.9% | ||
クラブ活動、部活動への不適応 | 102 | 3,173 | 918 | |
0.2% | 2.7% | 1.7% | ||
学校のきまり等をめぐる問題 | 1,145 | 4,043 | 2,155 | |
2.6% | 3.4% | 4.1% | ||
入学、転編入学、進級時の不適応 | 2,026 | 9,207 | 7,192 | |
4.5% | 7.7% | 13.6% | ||
家庭生活に起因 | 24,901 | 37,040 | 8,084 | |
55.5% | 30.9% | 15.3% | ||
項目に該当なし | 6,165 | 16,041 | 15,282 | |
13.7% | 13.4% | 29.0% | ||
合計 | 44,841 | 119,687 | 52,723 |
※複数回答含
※パーセンテージは各区分における不登校児童生徒数に対する割合
不登校になった原因・きっかけとしては1位が家庭生活に起因、2位がいじめを除く友人関係をめぐる問題、3位が学業不振となっていました。
日本財団が実施した「不登校傾向にある子どもの実態調査」によると、不登校の定義を満たす中学生の数は99,850人で、文科省の統計データ(119,687人)と若干の差はあるものの大きな違いはありませんでした。調査対象:中学生年齢の12歳~15歳※参考リンク
調査項目 | 調査結果(%) | 人口推計 |
1年間に合計30日以上、 学校を休んだことがある/休んでいる人 |
3.1% | 99,850人 |
調査項目 | 調査結果(%) |
朝、起きられない | 59.5% |
疲れる | 58.2% |
学校に行こうとすると、体調が悪くなる | 52.9% |
授業がよくわからない・ついていけない | 49.9% |
学校は居心地が悪い | 46.1% |
友達とうまくいかない | 46.1% |
自分でもよくわからない | 44.0% |
学校に行く意味がわからない | 42.9% |
先生とうまくいかない/頼れない | 38.0% |
小学校の時と比べて、良い成績が取れない | 33.9% |
体調や学力に関する理由が目立ちます。気になる点として、「先生とうまくいかない」という項目を約4割の生徒が選択しており、文科省の統計データとは大きな差異が発生しています。
また、文科省のデータでは家庭環境を不登校の理由のうち最も多いとしていますが、日本財団のデータでは、上位10位中に家庭環境という理由は挙がってきていません。
この差異が生まれる要因として、文科省の統計は「学級担任など当該児童生徒の状況を最も把握することができる教職員」が、「保護者の意見を踏まえ、スクールカウンセラー等の専門家を交えたアセスメント(同意)を行った上で」報告しています。
そのため、本音を話せない、自分でも分からないという不登校者の実情が本当に反映されているとは限りません。
調査は、2018年10月に中学生年齢の12歳~15歳合計6,500人を対象にインターネットで行いました。
その結果、「年間30日以上欠席の不登校である中学生」は約10万人、「不登校傾向にあると思われる中学生」は10.2%の約33万人に上ることがわかりました。
不登校である中学生約10万人は文部科学省が各学校、教育委員会からの回答を基に集計して、毎年実施している調査でも明らかとなっていますが、「不登校傾向にあると思われる中学生」の数はその3倍にも上ることが初めて明らかになりました。
もしも、このデーターに基づいて、愛媛県の小・中学生の不登校傾向の生徒数を出すとすれば、先ほど文科省のデーターから算出した1396人を3倍して4188人の子どもたちが不登校傾向ということになります。
4月2日
晴天。
今日の活動は、たけのこ探し。
今年は、裏年な上に出るのも遅いようで、
まだかまだかと待ちわびていたこどもたち。
悪戦苦闘しながら、探し求めて、見つけました!!!
立派なたけのこ♪
しかも、急斜面!!
掘るのも、一苦労💦
苦労したぶん、喜びは大きい♪
山の上で、湯がきました~o(^-^)o
赤いブツブツが、掘りたて、新鮮な証。
畑のいちごももうすぐ色づきそうです。