今日のお昼ごはんはシチューでした。
じゃがいもとにんじんは畑にある!ということで、収穫行く人ー?と聞いたら、みんな「寒いから」とゲーム。
えーーー。
じゃあいいよ、大人だけで楽しんできまーす、と出ていったら、Aくんが付いてきました。
「オレは見るだけ」と言っていたけど、大人たちが掘るのを見ていたら、やりたくなって交代。
でも、楽しそう!やっぱやる!ではなく、「もっと優しく掘らんとじゃがいもに傷がつくよ。貸してみ。」
…大人と子どもが逆なのは、綿毛あるあるです。(笑)
小さな小さなじゃがいもも、捨てずに「これオレが食べる」と嬉しそうなAくん。
シチューができたときにはすっかり忘れて配膳したのだけど、たまたまAくんのお皿に入っているというミラクルが起こりました。
食べながら、「これってさっきオレが取ったじゃがいもとにんじんなんよね」「なんかこういうのいいなぁ」とつぶやいていたAくん。
静かに喜びをかみしめるような表情がとってもすてきでした。



