最近、畑のネギにネギ坊主が大量発生。スタッフがちぎっていると、Aちゃんが「なんでちぎるの?」と聞いてきました。
このままだと花が咲いてネギが枯れちゃうんだけど、つぼみのうちにちぎっておけばずっと収穫できるんだよ。…と、以前Bくんに教えてもらった知識を披露したスタッフです。
AちゃんとBくんは綿毛に通っていた時期がずれているので直接の接点はほぼありませんが、こんな形でつながっていくのもなんだかすてきだね。
話を聞いて一緒に手伝ってくれたAちゃん。
ちぎったネギ坊主を見て「筆みたい!」と思いつきました。
絵の具をネギ坊主につけて、用紙いっぱいに習字(?)や絵を楽しむAちゃん。
発想力がすごい。将来有望なアーティストです。
その隣でCくんは、靴の箱を見て恐竜のディスプレイを思いつきました。
山を作り、草を生やし、木も作ります。
でも頭で思い描いたイメージが、実物だと思うように表現できません。イライラしたり、諦めそうになったり。
その度に自分なりのやり方を見つけ、ときには大人の助けを借り、見事作品を完成させたCくん。
いろんな人に「見て!」「ここ、よくない?」と声をかける彼の顔はとっても誇らしげ。苦労した分自信作になったようです。
「芸術の春だね♪」
(ゆみこ)



