朝から大量にスライムを作るAちゃん。
水色、白、黄色、緑のスライムを作ったところで「レストランをする!」
ソーダ、野菜ジュース、ごはん、オムライス…4色を上手く使って、たくさんメニューを考えました。
お店の名前は”シェフのすごうでスライムレストラン”。リピーターが来たり予約も入ったりと、人気店になりました。
綿毛のお昼ごはんはお刺身。
サーモン大好きなBくんのために多めに買ったのですが、足りないとご立腹。
お代わりはごはんとお味噌汁しかなく、へそを曲げてしまいました。
でも、ないものはない。お腹を満たすにはごはんを食べるしかありません。
ごはんにポン酢かける?焼肉のたれは?と彼の好きな食べ方を提案してみますが、NO。
おにぎりにしよか?NO。
焼おにぎりは?と言ったところで「それならいい」。これ以上言い続けても仕方ないと、自分で折り合いをつけることができたようです。
スタッフが準備していると、Aちゃんが「私も作る!すごうでシェフだから!」と参戦。
Bくんの言動、普通ならわがままだなぁとイライラしそうなものですが、遊びに変えてしまうAちゃんにびっくり。
すごうでシェフの焼おにぎりは、Bくんも「あざっす」「うまい」と素直になってしまうおいしさだったようです。
(ゆみこ)



