“遊び”で外に出かけるなんて、これだけ外出自粛が叫ばれる今はやっちゃいけないことなのでは?
そんな不安を抱え、悩みながら、それでも私たちは活動を続けています。
私たちにとって、綿毛に来ている子どもたちにとって、この活動は”不要不急”ではないからです。
子どもにとって遊びは生きることそのものです。
彼らが学び、心身を発達させ、これからの人生を力強く歩んでいくために、遊びはなくてはならないものです。
だから、むしろ外出自粛が叫ばれる今だからこそ、私たちがその機会を保障してあげたいのです。
葛藤の中で私たちは、子どもを支援したいという強い思いから、活動を実施することを選んできました。
刻々と変わる状況下で難しい判断を迫られる日々ですが、実施も中止も子どもにとって1番いい選択肢が選べるように、これからもより一層努力していきたいと思います。
