「不登校」という言葉は、今ではそこまで珍しいことではなくなってきたように思います。
最近では小学校でも学年に1人、中学校ではクラスに2人は不登校の生徒がいるという学校も珍しくない時代です。とはいえ、もし「自分の子が学校に行かなくなった」という現実に直面したら、よくあることだからと心配しない親御さんはいないと思います。
かといって焦って学校に行きたくない子を無理に行かせようとしても、残念ながら大抵の場合は上手くいきません。子どもが行きたくないなら、行かせなくていいの?と不安になるかもしれませんが、まず大切なことは「学校に行かせる」ことではなく、「学校に行かない子どもを受け止める」ことです。子どもを受け止めることができれば、必ず解決方法は見えてきます。
不登校になった子どもへの具体的な関わり方は、子どもが10人いれば10通りあるため、「不登校児への対応」とひとまとめにするのはとても難しいことです。
無料相談会では一人ひとりの子どもの様子を聞きながら対応策を一緒に考えていきたいと思います。